妊活ブログ〜ハピコの二人目不妊〜

4年前流産し、現在二人目不妊を克服すべく妊活中・・・今更聞けない不妊治療の超キホンから、不妊治療のリアルを現在進行形でお伝えします☆

二人目を妊娠したい人は妊活スタート時期に注意!年齢差別のデメリットを確認しておこう

そろそろ二人目が欲しい!妊活はいつから行うのがベター?

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こんにちは!ハピコです。

 

私が不妊治療をしている間、

友人たちが次々と出産してまして、

赤ちゃんも6ヶ月・1歳・1歳半と

どんどん大きくなっています。

 

先日、そんな友人たちから

「そろそろ二人目を・・・」

なんて声が聞こえてきました。

 

そこで今日は

二人目妊活いつから始めるのがベター?

注意することはある?

きょうだいの年齢差別メリットデメリット

などを書いていきたいと思います。

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二人目が欲しい!いつから妊活スタートできる?

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産後、生理が再開するまでは大体3ヶ月〜4ヶ月と言われています。

 

生理が来るまでの期間には個人差あり、、

特に授乳をしているか否か?

という部分も大きく影響してきます。

授乳中に生理が止まるワケ

授乳をしていると、脳下垂体から分泌される

プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)が増えます。

このプロラクチン(乳汁分泌ホルモン)は

排卵を促す働きがある、黄体化ホルモンを抑制します。

授乳中などでプロラクチンの値が多いと

排卵が起こりにくくなります

月経が来にくい状態

 

という流れです。

 

授乳するときの赤ちゃんが吸い付く刺激で

プロラクチンの分泌も増加します。

 

授乳をしていなければ、産後の2週間過ぎくらいから

プロラクチンの値が減り

1〜2ヶ月で生理再開となります。

 

ハピコは授乳がなかなかうまくいかず

1ヶ月でミルクに切り替えましたので

その1ヶ月半後、産後3ヶ月弱には

生理がやってきました。

授乳中、生理がこなくても妊娠することがある

女性の体って不思議なもんで

授乳中で生理が来ていなくても、排卵は起こっていて

妊娠する場合があります。

 

生後3ヶ月で次の子を妊娠

 

なんて話も聞いた事ありますよね。

いわゆる年後ちゃんです。

 

月経がないから油断していた・・・

なんて方は、意外にも多いです。

 

っと、いうわけで、二人目妊活のスタートは

生理や排卵が起こればいつでも可能です。

 

しかし、生理や排卵がちゃんとあるのに

なかなか妊娠しないという場合もあります。

(私のように)

 

二人目が欲しいと思うタイミングや環境は

人によってそれぞれなので、

夫婦で話し合って決めましょう!

 

↓二人目妊活前にチェックしておきたいことを

ご紹介します。

二人目妊活をする前に知っておきたい5つのこと

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先ほど、産後生理や排卵が再開すれば

妊娠は可能とお伝えしました。

 

しかし、妊活を始める上で知っておいて欲しいことが

あります。

授乳中に妊娠すると卒乳しなければならない

もし生後3ヶ月、5ヶ月などで

次の子を妊娠した場合、

卒乳する必要があります。

 

なぜなら、授乳時の乳房の刺激は

子宮収縮と関係があると言われているからです。

 

授乳していると子宮収縮が起こりやすくなります

 

卒乳する時期は人によって異なりますが

赤ちゃんが9ヶ月から1歳を超えるあたりで

卒乳する傾向がみられます。

 

母乳に関する考え方は

人それぞれなので、長くあげればいいとか

早く卒乳するのはかわいそうとか

そういうことは言えません。

 

ただ、もし「1歳まで母乳で育てたい」

と強い思いがある方は、

卒乳するまでは、二人目が妊娠しないよう

避妊する必要があるでしょう。

妊娠は計画通りにはいかない

一人目の妊活で苦労された方なら、

身にしみていると思いますが

妊娠って思い通りにはいきませんよね。

 

2歳差で産みたい

 

と思って避妊して、いざ、授かろうとしても

うまくいかない・・・。

 

こんな二人目不妊さんが多いです。

そして、不妊原因は見つからないというケースが

増えています。

 

その理由の1つはやっぱり年齢です。

 

一人目を出産してから2年が経つと

卵子はその分、老化します。

 

それに、1度目の出産で体質や体内環境が

大きく変化していることも影響します。

 

一人目が自然妊娠だったからといって

計画通りに二人目ができると思ったら

そうじゃないことも増えています。

体と心の準備はできていますか?

生理や排卵が起こっているからといって

妊娠に万全な状態か?

 

といえばそうではありません。

 

産後は体調を崩しやすい方も多く

乳飲み子を抱えての育児は大変です。

そこに、つわりや妊娠中の倦怠感が加わります。

 

不妊治療をして授かった方の中には

凍結胚を保存している方も多いですよね。

 

不妊治療が簡単じゃないことを知っているから

早く二人目妊活をスタートしなきゃ!

と焦ってしまう方も少なくないのですが

 

まずは産後の体を休ませて

心や環境を整えてから挑みましょう!

 

無理をせず医師と十分に相談してください。

保育園問題も考えておこう!

お仕事をされている方は、上の子供を保育園に

預けている方も多いですよね。

 

保育園問題が浮き彫りになる現代で

やっと勝ち取ったその席。

 

それが、二人目出産で育休を取ると

なんと上の子の退園を迫られるというケースが

あるんです。

 

育休

家にいる

子供の面倒みれるよね?

待機してる子も多いし一旦退園願おう!

そこんとこよろしく!と突然通知が来る

慌てる・・・。

 

というケースもあります。

 

一度退園すると、復職時に預かり先を探すとこから開始。

二人の子供を抱えて

働きたくても働けない・・・

 

という状況に陥ってしまいます。

 

待機児童側のママからすると

「働きたいから育休取るならその席空けて!!」

という状態。

(保育園が増えればいいのですが・・・)

 

これでは、経済的な計画も狂ってしまいますよね。

 

育休退園を免れるには、

自治体が指定する期限までに復職することです。

でも、産後体調が悪い方には無理な話ですよね。

 

ですから、働くママさんは

妊活と同時に保育園事情はどうなのか?

という部分も確認しておきましょう。

 

私の周りは

  • 保育園退園しなくてよかった
  • 仕方ないから無認可託児所でしのいだ
  • 私立幼稚園に入れた
  • 親の手を借りて自宅で見た

という感じです。

待機児童の多さや自治体により対応が異なります。

 

運良く保育園に残れたとしても

生後間もない赤ちゃんを抱えて

上の子を送り迎えしなければならないので

その辺りもどうするか?を夫婦で考えておきましょう。

帝王切開の場合は1年おいたほうがいい

正常分娩と違い、帝王切開の場合は

医師から次の妊娠に指導が入ることが多いです。

 

一般的に、一人目が帝王切開の場合は

  • 二人目も帝王切開になる
  • 次の妊娠は1〜2年開けたほうがいい

といわれています。

 

帝王切開では、お腹と子宮を切開するため

子宮が十分に回復するまで待って妊娠することが

望ましいです。

 

まだ回復していないうちに妊娠すると

子宮破裂などを引き起こすリスクも高く危険です。

 

母体や分娩の状況、また病院によっても異なるため

医師と相談してみてください。

きょうだいの年齢差別メリット・デメリット

二人目が欲しい!でも上の子との年齢差が気になりますよね。

そこで、年齢差別に、妊娠・育児のメリット、デメリットを

まとめてみました。

年後(としご)の場合

年後のメリットは何と言っても育児が同時進行なので

楽になるのも早いというところ。

 

それから育児用品も新たに買い揃える必要がなく

上の子のおさがりを着せられるという点です。

 

また、産道も柔らかくなっているのでお産が楽とも

言われています。

 

二人目が生まれても、上の子が赤ちゃんなので、

赤ちゃん返りもありません。

年後は保育園に入りやすいという話も聞きます。

 

送り迎えや子供の行事なども一度に済むし

育休もまとめて取れるから社会復帰も早いというメリットが

あります。

 

デメリットは、

二人の赤ちゃんのお世話をするのは

ハンパなく大変というところ。

 

上の子がようやく寝たと思ったら

下の子の泣き声で、寝かしつけが振り出しに戻る・・・。

一人でも大変なのに、二人です。

パパや家族のサポートが絶対必要になります。

 

育児は1度に終わるから楽!

なんて思える日は、ある程度大きくなってからだと思います。

 

それから、おむつやおしりふきの消費量が増えるので

経済的負担も2倍!!

大きくなってからの学校入学費用なども

2年連続でやってきます。

 

また、

年後の場合、卒乳も必要。

そして、上の子はまだ抱っこを必要とする場面も多いため

子宮が収縮しやすく切迫早産などのリスクも高くなります。

 

二人目妊娠中のつわりがひどく入院しなければならなくなった時、

誰かに上の子のお世話を頼まなくてはなりません。

 

年後での妊娠は、健康管理をしっかりと行い、

周りの人に助けてもらいましょう!

上の子と2歳差のメリット・デメリット

上の子と2歳。

二人目希望の方に人気の年齢差がコレ!

 

育児もちょっと慣れてきて

「そろそろ・・・二人目を」

と、なりやすい時期です。

 

子育て時期もいい感じで重なり

保育園や小学校の行事参加もまとめて終わります。

 

年の差が2歳だと、一緒に遊ぶことも多く

助かります。

 

デメリットは、魔の2歳と言われる時期の

赤ちゃん返りです。

 

もちろん、子供によって個人差はありますが

イヤイヤ期に赤ちゃん返りがプラス。

さらに下の子の育児も家事も重なると

ママの負担が大きくなります。

 

新生児の世話をしながら

上の子の心もフォロー。

 

そのうちママが爆発してしまうのでは?

という状態に陥るので家族にできるだけサポートしてもらいましょう。

3歳差のメリット・デメリット

3歳にもなるとおしゃべりも上手になり

「妹が欲しい」なんて可愛いおねだりも出てきます。

 

なので、赤ちゃんが生まれても

面倒を見たがる子が多いのがメリット。

 

3歳は自分でできることも増えてくる時期です。

下の子の育児にも少し余裕が出てきます。

 

3歳差のデメリットは、

中学・高校・大学と受験&進学が重なるところです。

 

経済的負担と兄弟による受験へのプレッシャー(比べられる等)が

大きくなります。

 

あとは、おむつが取れるか取れないか?くらいの場合

赤ちゃんを抱えてトイレに駆け込むのが

ちょっと大変です。

 

ベビーカーは上の子も乗りたがるので↓

ベビーカーにつけられるステップがあると

便利ですよ。

 4歳差のメリット・デメリット

4歳ともなれば、かなり扱いが楽になってくる頃。

お手伝いも出ることが増え、

赤ちゃんのお世話を進んで手伝うことも多くなるでしょう。

 

小学生になれば上の子が下の子の手を引いて

通学も可能!頼もしい戦力です♡

 

そして、進学時期もずれます。

ただし、この年齢差から子育ての期間が長くなるんですよね。

 

上の子が小学校に入っても下はまだ小さいので

運動会、学校行事がバラバラ。

大きなデメリットは親の年齢によっては体力の心配があります。

 

35歳で一人目

4歳差以上なら

二人目が生まれるのは

39歳以上・・・。

 

まあ、言うても周りを見たらママは30代後半が多く

現代ではスタンダードのように思えますが。

5歳差以上のメリット・デメリット

ここまで大きくなれば、もうメリット・デメリットが

家庭の環境・経済的な面で変わってきます。

 

あえてデメリットを挙げるなら

育児がながーく感じるとこでしょうか。

 

二人目が欲しいと思ったらやりたいこと

そろそろ二人目が欲しいなと思ったら

妊活を始めましょう!

 

二人目の妊活は一人目と同じく

  • アルコールや喫煙は控える
  • 冷えに気をつける
  • 葉酸を摂る
  • 健康管理に気をつける
  • 規則正しい生活をおくる

などに注意しましょう!

 

二人目がなかなかできないとお悩みの方は

こちらの記事もどうぞ。

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おわりに

私のいとこは上の子が13歳の時に

二人目を妊娠しました。

 

13歳まで二人目が出来ずすっかり諦めていたのに

妊娠。

本人も周りもびっくりです。

 

ここまで差が開くと

「育児2週目」に余裕が出てる感が強かったです。

 

13歳なら

一人で通学し、自分のことも自分でやって

赤ちゃん返りもない。

 

赤ちゃんも余裕で抱っこできる戦闘力の高さ!

 

この記事では、

年齢差別にメリット・デメリットを見てきましたが

結局どの年齢にもいい面、悪い面があります。

 

年齢差にこだわって計画を練ると

プレッシャーになることも多いです。

 

授かればどの時期でもオッケーと心を柔軟にしておく方が

楽かもしれませんね。

 

今妊活中で、なかなか妊娠できず

年齢が離れていくことで焦っている方は

どの時期でもメリット・デメリットがあると思って

少し心を軽くしていきましょう!

 

それでは今日はこの辺で失礼します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

お時間あれば過去記事もどうぞ♡

 

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