妊活中の子宮がん、頸がん検診は生理前?生理後?乳がん検診は?【読者さんからの質問】
妊娠する前に必ず受けておきたい子宮がん、頸がん検診の時期は?
こんにちは!ハピコです。
このブログのサイドバーには、ハピコへのお問い合わせ窓口があります。
ブログ読者様から日々色々な質問が寄せられますが、中でも最近増えてきている質問と返答を、同じ悩みを抱える方とシェアしたいので記事に残しておこうと思います♡
今日の質問は、
「子宮がん、頸がん検診は、いつ行えばいいですか?」
生理前?生理後?というものです。
では、お応えしまーす!
■妊娠前に子宮がん検診、子宮頸がん検診を受けないといけない理由
このブログ内でも、何度も何度も書いてますが、妊活を始めたら必ず受けておきたい検査は、子宮がん検診と子宮頸がん検診です。
妊娠にもっとも重要な臓器である子宮。
ここが健康でなければ、妊娠を継続、赤ちゃんを出産する事は出来ません。
現在、独身時代に検診を受けておらず、結婚したと同時に妊娠、
妊婦健診を受けてる最中でがんが見つかる事例が急増しています。
妊娠中は、癌の治療を積極的に行えないため、苦渋の決断を迫られてしまいます。
これは本当に辛いです。
ですので、妊娠前に検査がとっても重要です。
では、読者さまの質問へ戻りますが・・
■子宮がん検診、子宮頸がん検診はいつ受ければいいの?
今でしょっ?!
えっ('◇')ゞ だ・・・誰!!!?
大変、失礼しました・・・。
子宮がん、子宮頸がん検診の検査時期は、あなたが今、生理中でなければ、今すぐ受けて下さい♡
がん検診は出血している生理中以外でしたら、いつでも受けられます。
で・・・妊活中の場合は、1つだけ注意点!!!!
排卵後にタイミングを取った周期の着床時期
は、子宮がん、子宮頸がん検診を避けて下さい!!
これだけです。
■子宮がん検診、なぜ着床時期を避けるのか?
子宮がん、子宮頸がん検診では、子宮の粘膜の細胞を採取します。
特に子宮がん検査は、子宮内部の細胞を採取するので、その特に着床していたら・・・・妊娠継続が難しくなるカモしれません。
その為、妊活中は、排卵期~着床時期~生理は、がん検診を避けましょう!
不妊治療で病院へ通っている方は、医師から着床時期は避けるように言われますので大丈夫だと思いますが、現在病院へ通っていない方は、着床時期を避けるようにしてください☆
あっ!
ちなみに、子宮頸がん検診の時は、子宮がん検診も1度にやっておくと安心です。
年齢が若いと、子宮頸がん検診しかやらない場合が多く、子宮がん検診をやろうとすればまた、手間と時間がかかってしまいます。
1度も子宮がん検診を受けていない場合、受けてから時間が経っている場合は、念のため、子宮頸がん検診の時に、子宮がん検診も受けておきたいものです。
詳しくはこの記事を♡
子宮がん検診の時期は分かったけど、
じゃあ、乳がんはどうなの?
■乳がんの検査時期について
乳がんの検査は、触診、超音波、マンモグラフィの3つです。
マンモグラフィは、生理中だと胸が張り、痛みを強く感じるかもしれません。
ただ・・昨今、マンモグラフィの危険性が問われていますので、マンモグラフィ検査はちょっと置いておいて・・・・
乳房は、女性ホルモンの影響を受けますので、生理予定日前後1週間は避けた方が良いです。
っと、言う事は・・子宮がん検診と大体一緒の時期に行えばいいですね。
■自覚症状がある場合は、今すぐ検査!!!!
女性は月に1度の月経がありますので、検査時期もそれにより決める事になりますが、もし、↓以下のような症状がみられる場合は、周期関係なく、今すぐ検査!です。
- 乳房にしこり、ひきつり、変形
- 乳房から出血
- わきの下にしこり
- 不正出血
- 排卵、生理関係なく茶オリが続く
- 慢性的な下腹部の痛みや張り
- ↑この痛みが強くなる
- おりものの異常(臭い、色、量)
あれ?ちょっとおかしいな・・と感じたらすぐに病院を受診してください。
子宮頸がん、子宮がん、乳がんは、早期発見できれば、温存治療ができます。
もちろん、妊娠出産も出来ます!
怖がらず、身体の変化を見逃さず積極的にがん検診を受けましょう♡
おわりに
お問い合わせ窓口を設置したことで、読者様とメールのやり取りが出来る機会が増えとても嬉しく、楽しい時間です。
こうやって悩みを共有、シェアする事で、また同じ悩みを抱えている方と出会える。
悩んでるのはあなただけではないのですよ~♪私だけじゃないんだぁ~って思えるだけでスッと心が軽くなりますよね♡
他にもたくさん質問と報告がきていますので、どんどん投稿していきたいと思います♪
ちなみに、↓この過去記事で、沖縄県のユタについての質問も多いです。
こればっかりは、ココで大々的に紹介できませんので、個別にお問い合わせいただければと思います☆
妊活中のがん検診についてはこちらもご覧ください