県不妊専門相談センターに二人目不妊の悩みを相談してみた!
誰かに話を聞いてほしい!不妊の悩みを匿名でしかも、無料で相談できる機関があるんです!
こんにちは!毎日暑い日が続きますね~ハピコです。
相変わらず、原因不明の出血が続いています~。
今朝、朝刊の折込を何気なく見ていたら・・
「不妊専門相談」という記事がのっていました。
沖縄県では、
水木金の13時半~16時半の間に電話で、
不妊の無料相談ができるとのこと。
妊娠を考えているカップルや
不妊治療中の人を対象に、
不妊治療に関する事から助成金の事まで
相談にのってもらえるとのことで、早速電話してみました。
通っている病院にも不妊無料相談がありますが、
何となく気後れして、まだ利用したことはありません。
最近治療に対してどう向き合えばいいかわからなくなったこともあり、
第三者の声を聴いてみようと緊張しながら電話しました。
■電話に出たのは女性?男性?名前や住所は聞かれるの?
数回のコールののち、電話に出たのはやさしい感じの女性でした。
まず、女性であることにほっとした私。
不妊治療の話をする男性は、
主治医だけでお腹いっぱいです。
やさしい雰囲気の女性に、
私の状態をお話し
具体的な話に入っていくのですが、
この間に個人を特定するような名前や
その他の情報を聞かれることはありませんでした!
いつも顔を合わせている友達や主治医には聞けない事も、
顔の見えない相手なら思いっきり聞ける雰囲気です。
まとまりのない私の治療に対する悩みも
つらつらと語るだけでアドバイスや詳しい説明が返ってくる。
まさに・・快っ感!!!
それもそのはず!
電話に出ていたのは、助産師さんだったんです。
無料で、助産師さんに話が聞けるなんて~~~うれしかったなぁ本当に。
■【悩み】癌検診を受けて陰性・・でも続く不正出血に不安があります。
排卵前後に起こる出血には、色々な原因が考えられますが、
一番は、ホルモンの影響によるものが多いそう。
私の場合、がん検診を受けているのと、
排卵が毎月きちんと起こっている事、
主治医から、びらん?の可能性がありますが心配することはない、様子を見ましょうと言われている事から
ストレスが一番の原因だと言われました。
(うん、うん、やっぱりだよね)
茶オリ=がん
という勝手な想像で、いつまでも悩むのはやめよう。
他のストレスに関しては、
つい2週間前もうちの旦那がやらかしてますし(過去記事に書いてます)、
家の場所がわるく、早く引っ越しをしないといけない状況→大きな額のお金が動く→体外受精のお金がぁ~~~→がっかり・・・
みたいなループにはまっています。
ストレス社会の中で、半端ないストレスを感じているハピコです。
■【気づき1】自分でも気づかないストレス・・二人目不妊に多い行動
今回相談しないと、
自分では気づかなかった事なんですけど、
私、二人目が出来ないばっかりに、
今の娘に異常に執着しているみたいです。
二人目が出来ない→この子しかいない=執着
となり、いつも娘が心配で、
外に出たら、車や自転車、不審者などに異常なまでに気にしたり・・
手を離せない、目を離せない=娘が自由になれない
事故や事件に巻き込まれないかとても心配で、
外に出るとドキドキすることが多く気づいたら、
「危ない!」「ダメ!」っと叫んでいる気がします。
車の前を通るだけでドキドキしてしまう。
夢で娘がいなくなってしまう夢を見る。
あぁ、言われないと本当にコレ、気づきませんでした。
二人目不妊の方は多いようです。
今いる娘との時間を楽しまないと!っと口では言っておきながら、
行動は娘への執着で、さらにストレスを感じていたのかも。
もう少し肩の力を抜いて、
心を解放しないと息苦しくなってしまいますね。
助産師さんに言われたのは、
私は色々な事に悩みすぎる。
どんと構えることが必要!とのこと。
まさに!!!!
どんと構えることができたらどんなに楽な事でしょう。
沖縄にはおおらかな方が多くて、
いつものんびり、
いいさ~いいさ~っと言ってくれるのでその心に甘えようと思ってます。
私の器なんておちょこみたいに小さい。
せめてお茶碗くらいにしたいなぁ。
■【気づき2】妊娠のチャンスは月に1回。それに備えるのは月の半分でいい
妊娠に大切な回数は月に1回です。
その1回に備えるために、
1か月を費やすのはとても苦しくつらい事。
そうではなくて、月の半分、
排卵日前後を頑張り、
月の半分は自由に過ごしてみたら?と言われました。
そうか、そうか。
30日全部頑張ってたら、そりゃ、息を抜く暇がありません。
ストレスは、積み重なり、
発散する暇もないなんて、精神的にキツイの決まってるよね。
月の半分だけ頑張る事で月の半分は解放される。
もっと、楽に、
もっと、心を自由にしてとアドバイスを受けました。
心が自由になる事で、
お腹の中に赤ちゃんが宿る余裕が生まれるそうです。
「30日すべての努力を、この排卵日にぃぃぃぃ~!」
って意気込んで旦那さんとタイミング取ってたら、
仲良しを楽しむ事なんて出来ないしね。
■【気づき3】私は、慢性的な運動不足だっ!!!!!!!
これはねぇ、
多少感じてはいましたが、はい・・見てみぬふりをしてました。
車社会の沖縄・・・
大阪では買い物、送り迎え、
とにかくよく歩いてましたし、
ヨガにも通っていたので、運動はできていたと思いますが、
沖縄では・・・。
電車がないから駅まで歩いたりしない。
どこに行くにも車・・車・・車です。
おまけに仕事は1日中パソコンの前。
歩くのは、トイレに行くくらいで、
運動という運動はまーーーーーったくしていません。
しかし、この運動。
身体を動かすという事は、
私が思っていた以上に、効果があるかもしれません。
体外受精を受ける方、
自然妊娠の方にも、運動がとてもおすすめらしいのです。
(↓生まれ変わった私がのちに書いた記事)
運動をすることで、代謝があがり、
新しい血液がどんどんと作られそれが、
毛細血管を通して身体の隅々までいきわたる。
そして、身体は内面から生き生きとする。
どんなにお化粧でごまかしても、
身体の中からきれいになっている人とはどこか違いますもの。
日々のストレスと怠慢は、
私の中にしっかりと不妊の原因を作っていたのだと思います。
運動はストレス発散にも効果があり、
いい汗をかいて、シャワーを浴びる事で
リフレッシュするといいます。
影響されやすい私は、早速今日、
電話を切ってからいそいそ散歩に行ってきました。
(すぐ影響される私・・)
運動のおススメはウォーキングだそうです。
それも、早く歩いたり、遅く歩いたりメリハリをつける事がコツだとか♪
家でどんよりストレスを抱えてるより
身体を動かす方がよっぽど前向きですよねぇ。
怠けてたぁ~!
■不妊専門相談に電話して実際どうだったか?
まさか、電話に助産師さんが出てくれるとは思ってなかった。
とてもうれしかったです。
押し付けることなく、
「こうしてみたら?こんなことない?」と、
やんわり導いてくれたので、話しやすかったです。
第3者に、悩みを聞いてもらう事。
「こんな事で悩んでるなんて、小さいことだと思われたら・・」
なんて気後れしていた私には、
自分でも気づかない行動や悩みに気づくことができて、本当にありがたい時間でした。
「またいつでも電話してきてね!1か月だけやってみて」
という言葉もうれしかったです。
体外受精を急がないといけないと焦っていた私ですが、
「年齢的に見てもまだ焦る必要はないよ、
それよりも、今の生活を楽しむこと。
体外受精は来年と考えて、
今年いっぱいは、身体を動かしながら、好きな事をして過ごしてみて!」
と言われ、
体外受精で焦って
ガチガチになってる心をすっと解放できました。
きっと、人それぞれ不妊で悩む人の数だけ、
症状や状態、環境の違いで悩みがありますし、
解決策も違うんだと思います。
体外受精を急がなきゃいけないと言われる年齢であるのは承知の上。
今の私には体外受精に進める状態ではないので
「まだ急がなくていいよ」と
誰かに言われて欲しかったのかな・・と感じてます。
結果、電話してよかった。
一人で悩みを抱えるより、誰かに話して楽になろう。
頭にある事を吐き出して、からっぽにしよう!
治療に関しての不安や疑問をクリアにしよう!
そしてまた、新たな気持ちで前進していこう。
「ママのとこに行ったら楽しそうだな」
そう思ってもらえるように、毎日を過ごしていきたい。
■不妊専門相談は、各県に設置されています!!
今回、私は新聞で知ることができましたが、
厚生労働省のページに各都道府県の問い合わせ先が載っています。
沖縄県では、直接会って相談できる「面接相談」もあるそうです。
面接相談は第1(木)第2、3(水)の14時から要予約です。
体外受精の助成金に関する案内や
相談も受け付けています。
この無料相談はぜひ利用する価値ありだと思います。
一人で落ち込んだり、
悩みを抱えがちな不妊治療ですが、
このような機関を大いに利用しながら、一緒に頑張っていきましょうね♪
↓数年後成長した私が書いた記事もどうぞ
それでは今日はこの辺で失礼します。