妊活ブログ〜ハピコの二人目不妊〜

4年前流産し、現在二人目不妊を克服すべく妊活中・・・今更聞けない不妊治療の超キホンから、不妊治療のリアルを現在進行形でお伝えします☆

【妊娠できる体づくり】のために細胞をアンチエイジング!!看護師から聞いた妊娠に必要な4つの栄養とは?

卵子をアンチエイジングするには細胞1つ1つを意識すること♡

f:id:ahaha70:20160920113100j:plain

こんにちは!ハピコです。

 

昨日は、敬老の日でしたね~♡

ちょうど親戚が集まったので、私は同じく妊活中の従妹Mちゃん(看護師)と

「どうやったら妊娠できるか?」

について熱く語り合いました。

 

不妊治療に関しては先輩の私ですが、

栄養学を学ぶ、看護師の従妹のMちゃんは

体作りに関して、この数か月でさらに詳しくなってました!

 

今日は、そのMちゃんに聞いた

妊娠できる体作りに不可欠な4つの栄養を上手に摂取する方法について

お届けします。

 

■なかなか妊娠しない人の99%は栄養不足

 ↑この、「妊娠できない人の99%は栄養不足」って言う話は

過去記事でもご紹介しました。

 

今回の記事で登場する従妹のMちゃんの妹(Kちゃん)の結婚式で

出会った看護師さんに聞いた話をまとめた記事はコチラ

ahaha70.hatenablog.com

ちなみに、この姉妹、どちらも看護師です。

 

心臓も皮膚も髪の毛も筋肉も卵子も全部、細胞!

私たちの体は、60兆もの細胞の集合体と言われています。

当たり前だけど、私たちが食べてるもので作られた体です。

日々分裂を繰り返しています

 

今朝、私が食べた朝食は、

ニンジンジュースと納豆とぬか漬けとお味噌汁と雑穀米。

 

↑これが、体内に取り込まれて、栄養素は、細胞膜を通し

細胞に吸収されます。

 

卵子も、心臓や皮膚とおなじように細胞が集まったものです。

そして子宮や卵巣も。

そもそも細胞って何よ?

細胞は、核を中心として、色々な小器官があり、1つ1つ膜につつまれています。

細胞の小器官は、

  • 生命活動に必要なエネルギーを作るミトコンドリア
  • たんぱく質を合成するリボソーム
  • 物質の出し入れをする滑面小胞体
  • ゴルジ体・リソソーム(物質の分解や消化)

などがあり、中心の核には、遺伝子(DNA)があります。

細胞は、細胞膜で守られている状態です。

 

細胞内は、水っぽい液で満たされています。

(卵をイメージすると分かりやすい)

↑水っぽい液だけど、水じゃないんです。

この水に、どれだけ栄養素が溶け込んでいるかがとても重要です。

 

細胞を守るには、細胞膜を守ること!!!

細胞膜は、栄養素を取り込んで、不要なものを外に出す働きのほかに

ウィルスや酸化物質から細胞を守る役割があります。

 

細胞膜が弱いと、細胞そのものが死んだり、ミトコンドリアなどの

小器官やDNAに異常をきたす原因になります。

細胞の状態が悪くなると病気や老化が起きてしまうのです。

 

このように、細胞の老化の第一原因は、細胞膜です。

 

万が一、よくない物質が、細胞膜を破壊して

細胞内に侵入し細胞核(DNA)に、悪い影響を与えてしまうと

生まれてくる子供の成長にも、悪影響を与える可能性があります。

 

でも細胞膜には、自分を守る抗酸化栄養素ビタミンE君が

もぐりこんでいます。

 

酸化物質が細胞内に入ろうとしても、

また、細胞膜を破壊しようとしても

ビタミンE君が、戦い、正常な働きを維持しているのです。

(ビタミンEが、どうして大切かこれでわかりますね)

 

細胞を守るには、良質な栄養素が不可欠!

 細胞がきちんと働くためには、細胞の材料になる

良質な栄養素が、適量必要です。

 

足りなければ意味がありません。

で、先ほど、「妊娠できない人の99%は栄養不足」

とお話ししました。

 

これは、細胞に必要な栄養素が足りてないよ~奥さん!旦那さん!

ってことなんです。

 

そこで!↓妊娠できる体作りを目指すために必要な

4つの栄養素の出番です!!!!

 

1.抗酸化作用のある栄養素を摂ろう

活性酸素ってやつは、ほんとにやっかいですね。

 

本来なら、体内に侵入した悪い細菌やウィルスを

退治する役割なのに、増えすぎると自分の細胞を傷つけちゃうんですから。

 

特に、細胞膜は、この活性酸素によるダメージを

思いっきり傷つけちゃうんです。

(そして、DNAまで傷つけます)

 

傷つけられたDNAは、ガン化することが研究でわかっています。

1つ1つの細胞の健康状態が、私たちの健康を左右すると言っても

過言じゃないのです!!!

 

活性酸素による悪影響は、しわやシミ・たるみ・動脈硬化などの病気も

引き起こします。

活性酸素が発生する原因は?

活性酸素が発生する主な原因は、喫煙・加齢・紫外線・放射線・ストレスです。

体内の代謝の過程で発生する活性酸素は已む得ませんが、

 

喫煙・ストレスなどの理由で発生する活性酸素は、命を縮めるとも

言われている怖いものです。

 

体内に悪影響があるのは、体内で作られた活性酸素だけではありません。

 

古い油で揚げた揚げ物は危険です。

また、揚げてから時間が経ったものも、

空気中の酸素で油が酸化している可能性があります。

(スナック菓子やインスタントラーメンなど)

活性酸素の害から体を守るには?

活性酸素から、体を守るには、抗酸化栄養素を摂ることです。

抗酸化栄養素は、

  • ホウレンソウやカボチャに含まれるカロテン
  • パプリカ、パセリ、ブロッコリーやレモンなどに含まれるビタミンC
  • ゴマやアーモンド、アボカドに含まれるビタミンE
  • 赤ワインに多く含まれるポリフェノール

などです。

これらの食品を積極的に摂取するだけでは不十分で、

抗酸化ビタミンの含まれたサプリを併用することが

大切です。

 

↓抗酸化力抜群の酵素ジュースの記事はコチラ↓

ahaha70.hatenablog.com

 

2.体を温める栄養素

妊活は温活から!!!

って言われているくらい、

 

体を温めることは妊娠する体つくりにとても大切なことですよね。

不妊治療や妊活をしている方なら、

 

「もう知ってるよ!!!」

って情報だと思います。

 

血行を促進すると、冷えや貧血を防止して

子宮まわりもポカポカ。

 

冷え固まったカチカチの子宮とは違い

ふんわりしたお腹になります。

 

血行を促進する食べ物は、根菜類、しょうがとかニンニクなどの他

 

血液の流れを良くする作用のある、お魚が効果的です。

レバーやアサリ、ひじきなどの海藻も鉄分補給にオススメ。

 

3.大豆イソフラボンを摂ろう

イソフラボンは、妊娠に必要なホルモン「エストロゲン」

に似た構造をしています。

大豆や豆腐、みそや納豆などから摂取しましょう♪

 

4.葉酸は妊娠前から必要な栄養素

妊娠初期に、しっかり摂取しておきたい葉酸。

葉酸に関しては、こちらの記事に詳しく書いてます。

 

ahaha70.hatenablog.com

妊娠を希望する人は、葉酸摂取は基本中のキホン!!

日常的にきちんと摂取することで、やっと効果がある栄養素です。

 

葉酸は、妊娠に必要な栄養素ビタミンB群の1つです。

葉酸が不足すると、神経系の障害や胎児の成長不良、学力低下などの

原因となります。

 

甘いものや糖質をエネルギーとして燃焼するには、ビタミンB群が不可欠です。

ビタミンB群が不足した体では、甘いものや糖質が脂肪として

蓄積されることになっちゃうんです。

(太っちゃうってことです)

 

ちなみに、疲れが酷かったり、気分が落ち込む、イライラするときも

ビタミンB群を摂取すると落ち着くと言われています。

 

妊活中は何かと、気分の落ち込みやイライラが激しいので

そういう意味でも葉酸は、きちんと摂取しておきたいものですね。

 

葉酸には、血管の老化や細胞の新陳代謝をよくする効果もあります。

ただ、1日に必要な量を毎日食品から、摂取するのは困難です。

 

なので、サプリメントで摂ることが必須なのですが、

選び方を間違えると大変なことになっちゃうので・・・

 

↓葉酸に関してはもう1つこちらの記事もどうぞ↓

 

ahaha70.hatenablog.com

 ■食事は旦那さんの体作りにも直結する

f:id:ahaha70:20160920143447j:plain

 

不妊の原因って、必ずしも自分にあるとは限らない。

子作りって、2人でするものですよね。

 

たとえ、どちらかに原因があったとしても、

自分が調子のいい時に、旦那の精子君も調子いいとは

限らない。

 

 

人間の持つ染色体46本は、母から23本、父から23本受け継ぎ、合計46本です。

なので、当たり前だけど、

お腹に宿る子供は、私たち夫婦の染色体を半分づつ受け継ぐことになります。

 

自分だけ気を付けていても、妊娠できる確率は半分。

そして、子供の健康を守れるかもわからない。

 

なので、旦那さんにもきちんと気を付けてもらいたいんですけど

うちは、なかなか、難しいので、せめてとおもって葉酸サプリと

毎日の食事には気を遣っています。

 

といっても、↑写真のような副菜いっぱいじゃなくて

 

出汁はきちんととるとか、

お弁当を作るとか、野菜を多めにするとか

汁物には、根菜たっぷり入れるとか

 

特別なことはしていなくて、そんな感じなんですけどね。

 

■必要な栄養素摂取にサプリメントが欠かせないワケ

妊活に必要な栄養素って、↓本当は13種類もあるんですよね。

ahaha70.hatenablog.com

 でも、13種類を食事から摂るなんて、

仕事して治療してる私にはやっぱり難しい・・・。

サプリメントに力って本当に必要です。

 

よく、標準摂取量ってあるじゃないですか?

あれは、国が定めた最低限必要な量で、決して、適量ではないんです。

 

たとえば、ビタミンC。

ビタミンCって、人間の体内では作ることができない栄養素です。

なので、必ず食品などから摂取しなければならないもの。

 

国が定めた、ビタミンCの標準摂取量は、100ミリグラムなんですけど、

体の健康を維持して、活性酸素を抑え、ガンなどを抑制するには

1日1000ミリグラムは必要なんですよ。

 

しかも、食べ物には収集効率があるので

1000ミリグラムを吸収率よく摂取しなければならない。

 

これは食品から摂るのはかなり難しいです。

だって、ビタミンC1000ミリグラムって、レモン50個分なんです。

(50個毎日買うとか、食べるとか無理じゃない???)

 

なので、

必要栄養素は、サプリメントなしには最適量を摂取することは

できません(´・ω・`)

 

サプリメントはものすごーーく効率がいい道具ってワケです♡

 

■おわりに

「老化してしまった細胞は、

もう今更何したって遅いんじゃない?」

 

↑そうそう、私もこう思ってたんですけどね、

十分な栄養素を、弱っている細胞も送ることで

細胞がよみがえらせることができるそうなんです。

(枯れた木に水をあげるイメージです。)

 

だから、今からでも全然遅いことなんてありません。

むしろ、意識しないとどんどん、老化が進行していきます。

 

さて、従妹のKちゃんは、新婚で妊活中です。

 姉のMちゃんは、不妊治療中です。

母方の、従妹にも2年以上治療中の従妹がいます。

 

そして、不妊治療4年目の私。

 

私を含めて、3人が不妊治療中という

どう考えても、遺伝レベルで不妊が多い一家なんですよ。

 

不妊が遺伝かどうかはわからないけどね、

従妹っていうのは、両親が姉弟同士ってことだからさ

同じものを食べて育ってきたってことは間違いない。

 

食べてきたものと環境・・・

決して関係ないとは思えないよね・・

っと、昨日話をしてました。

 

私たちの両親の時代は、ハイミーとか流行ってましたし・・。

 インスタントラーメンや食品がたくさん出てきた時代でした。

 

添加物に関しても、今のような情報はなかったですし。

もちろん、教育にもないです。

 

最近6人目を出産した友達の家は、小さいころから

朝は、和食で、自宅の畑で摂れた野菜の副菜が6品くらい出て

お出汁はすべて手作り。

(お泊りに行った時、朝ごはんにびっくりしたんです)

 

そのおかげが、肌がめっちゃキレイです。

細胞の状態って目に見えないけど、肌でわかるって言うじゃないですか。

 

肌が荒れてると、それそのまま体の中らしいですから・・・。

ただ、その6人目出産した友達も、葉酸だけは飲んでるって言ってました。

 

病院の不妊治療の確率を上げるには、

取り込む栄養を意識して、細胞レベルから変えていくことが

大切ってことですよね。

 

看護師をしているMちゃんが、

食事に気を遣っている人は、顔色と病気の治りも早いって

言ってました。

 

まだまだまだまだ、私の細胞は生まれ変わっていないのか・・。

とにかく、今は、葉酸サプリを飲んで、『若榴da檸檬』

をしっかり続けてみよう。

 

それでは、今日はこの辺で失礼します♪

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

↓お時間あれば過去記事もどうぞ

 

ahaha70.hatenablog.com

ahaha70.hatenablog.com

ahaha70.hatenablog.com

ahaha70.hatenablog.com

ahaha70.hatenablog.com