妊活ブログ〜ハピコの二人目不妊〜

4年前流産し、現在二人目不妊を克服すべく妊活中・・・今更聞けない不妊治療の超キホンから、不妊治療のリアルを現在進行形でお伝えします☆

べビ待ちで「30歳を過ぎている場合」はすぐに不妊外来を受診してほしい、本当の理由

べビ待ち、30代の人には、不妊の定義「2年経っても妊娠しない場合」を無視しよう!

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こんにちは!ハピコです。

通常、避妊せずに、夫婦生活を送っていれば、
1年で約80%、2年で90%の女性が
妊娠するといわれています。

 

不妊の私からすると、

マジかよ・・って思う高い確率。

 

一般的に不妊治療は、
「1年経っても妊娠しない場合に受診を!」と、
認識されがちですが、

もし年齢が30歳を過ぎているなら、
半年様子を見て、
30代後半なら3か月を目途に、
不妊外来や婦人科を受診
してほしいと思います。

 

現在36歳を目前にした、
私が不妊治療を本格的に始めたのは、数年前。

治療の2。3年なんて、あっという間なんです。

 

 

赤ちゃんは、ほしいと思ったときに
すぐにできるものではありません。

 

そして、

治療を始めたからと言って
すぐに妊娠するわけでもありません。

 

現在、どんなに医療が進んでいようとも、
不妊治療で最もネックとなるのが【年齢】です。

 

受診する年齢が早ければ、早いほど、
治療の選択肢が広がり、治療の効果も出やすいのです。

 

なぜ、不妊治療で【年齢がネック】になるのか?

それは、昨今TVや雑誌で特集が組まれるほど、
ざわついている、あの「卵子の老化」が原因。

どんなに見た目が若くとも、
卵子は確実に年をとっていきます。

 

年齢とともに、
卵子の質はどんどん低下していくので、
妊娠しにくい状態になります。

 

日々新しく作られる精子と違い、
女性の身体の中にある卵子が作られるのは胎児の頃。

新しく作られることはありません(´・ω・`)・・。

 

その為、排卵される卵子は
常に作り置かれたものであり、

 

さらに、作り置かれたうちの、
一番状態の良い卵子が排卵されるのではなく、

ロシアンルーレットのように、
どんな状態の卵子でも排卵されてしまいます。

 

当然、質の悪い卵子だと、
どんなにタイミングがあっていようとも、

どんなに愛し合っていようとも、
妊娠、出産までつながる確率は低くなります。

 

質のいい卵子ほど、
妊娠へつながる確率が高いので、

 

女性の妊娠しやすい年齢は20代前半が
最も適しているといわれているのです。

 

30代を過ぎると妊娠する確率はどんどん低くなり、

36歳を過ぎたあたりから急激に下がり始めます。

 

私は治療中、何度も、矢沢永吉の
「時間よ止まれ」が頭の中でリピートされていました。

 

(マジで時間止まってくれないかな・・・。)

 

■一人目が自然妊娠だからといって安心はできません

私の場合もそうでしたが、
結婚と同時に一人目が出来たため、

 

二人目もそのうち出来るだろうと、
その実績にあぐらをかいていました。

 

その為、二人目不妊と実感するまでに時間がかかり、

受診も遅くなってしまったので、
正直もったいないことをした・・とかなり後悔しています。

 

年をとっている自覚はありますが、
卵子の良し悪しに自覚はありません。

 

不妊外来で先生と話すたびに立ちふさがる、

年齢」。

 

晩婚化により、
妊娠を意識する年齢も上がる現代ですが、

 

卵子年齢だけはどうにもならない現実が
待っているのです。

 

■高齢の芸能人が妊娠した!というニュースで安心はできません!

TVや雑誌で、40代超えた方が妊娠を
しているニュースが多く報道されていますよね。

そのために、不妊外来へ訪れる夫婦の意識の中に、

体外受精をすれば妊娠できるなんて、
思われてしまいがちですが、

 

体外受精であっても、
うまく行く確率はものすごーーく低く

 

あくまでも自分の卵子やパートナーの
精子の状態によります。

 

医療の力だけでは、
年齢の壁を超えることは難しいのです。

 

■赤ちゃんが出来にくい場合の原因は、男性にもある!

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そもそも、妊娠出来ない理由は
あなたにあるのでしょうか?

 

実は、不妊の原因が男性にもある確率は
ほぼ、半数!結構高いのです。

 

不妊の原因が、パートナーにあったとは知らず
一人悩み続けていたという話もよくあることです。

 

男性の不妊治療もおこなわれている
不妊外来がたくさんありますので、

夫婦で訪れてみてはいかがでしょうか?

 

不妊治療は夫婦二人で足並みをそろえてこそ
精神的にも安定し、効果も高まります



女性や男性、原因はどちらにあるにせよ、
愛するパートナーがいてこそ生まれる赤ちゃんです。

 

治療でお互いの愛を見失わないように、
努力していきたいものですね♡

 

 初診のタイミングはいつでもいいです

もしかして、私、不妊かな?

 

そう思い始めたら、
早めに受診をしてみましょう。

 

初診のタイミングは、生理中や、
排卵日など関係なくいつでも大丈夫です。

 

病院へ行く前は、必ず、
事前に電話で予約をしてください。

 

ほとんどの病院が、

初診は予約をしてから!というところが多く、

 

予約をしてないばかりに断られている方を
よく見かけます。

 

また、人気の病院は、
初診の予約をとるのが難しく、

数か月待ち・・・

 

なんて事もありますので、
早めに電話をして日時をおさえましょう。

 

数か月待つ間は、
基礎体温を測っておくと受診のとき、
スムーズですね。

 

そして、これは私の体験からなのですが、


病院を決める際は、
あらかじめ治療のステップアップを考え、

不妊治療を専門としている病院をおすすめします。

治療が進むにつれ、婦人科や産婦人科では
対応していない治療も出てきます。

 

転院は時間がもったいないので、
最初から不妊外来へ行ってみてください

 

 

まとめ

  • 不妊外来を受診するタイミングの見極めは20代で1年、30代前半で半年、30代後半で3か月と目安に!
  • 不妊治療を開始したからといってすぐに妊娠できるわけでもない。不妊治療の期間は平均2年と考えよう
  • 不妊治療の最大の敵は、「年齢による卵子の老化」である。
  • 一人目が自然妊娠でも不妊の可能性がある!
  • 巷の高齢出産が自分に当てはまるとは限らない
  • 不妊の原因は男性側にあるかもしれない

 

 今日は、年齢の事をかなり煽ってしまいました。

 

女優の小雪さんは、
現在38歳で第3子を妊娠されてたみたいですね。

 

あの美貌で、妊娠力も高く・・・

背も高い(これ関係ないか(´・ω・`))。


小雪さんをとてもうらやましく思うハピコです。

 

あの美貌をもらうか・・・

高い妊娠力をもらうか・・・

 

背の高さをもらうか・・(いや、要らない)

 

勝手に3択を迫っては、
妊娠力の方で!」っと、

 

即答するくだらない妄想をしている私は、

もうすぐ36歳。

 

 治療がステップアップするにつれ、

身体的苦痛も金銭的負担も多くなり・・・

 

これが、まだ31歳くらいなら・・と

ジダンダ踏みたいくらい悔しい思いをしています。

本当は、一人部屋で手足バタバタしてるときある

 

もし、赤ちゃんがほしいと思っていて、
病院へいく事を迷われているなら

ぜひ、早めに受診してもらいたいです。

 

原因がわかると治療が出来ます。
早めの受診は治療の選択肢があります。

 

婦人科は、足が向かない病院かもしれませんが、

かわいい赤ちゃんの顔を想像すれば、
なんてことないです!

 

私は堂々と、あの、内診をうけていますよ♪

心配しないで!大丈夫ですからね!

 

では!本日はこれで!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

今日も良い1日でありますように♡

 

 

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